雑誌『栗原はるみ』刊行3周年記念トークイベントレポート
2025/05/16今年も開催!笑顔あふれるトークイベント
雑誌『栗原はるみ』刊行3周年記念トークイベントが4月、講談社のカフェテリアにて開催されました。

イベントは栗原はるみさんと編集長・片岡のトークセッション、質疑応答、プレゼント抽選会や撮影会など、盛りだくさんの内容です。
登場してすぐに、会場の皆さんと親しげにお話しされる栗原さん。
アットホームな雰囲気の中、編集長・片岡とのトークセッションがスタートしました。
栗原さんとのトークセッション&質疑応答
栗原:今日は皆さん、ありがとうございます。みんな緊張しないでね。インスタグラムを見ていたら、抽選に外れてしまった人もいるみたいですね。
片岡:今回ご参加いただいたのは、「はるみノート有料会員」と「公式サイト定期購読会員」の皆さんで、 応募者の中から抽選を経て電子チケットを購入された方々です。遠くからお越しいただいた方もいらっしゃるそうですよ。
会場には、 石川県、長野県、岐阜県、広島県、宮城県など、全国各地からお越しいただいた会員の皆さんが。
嬉しそうに皆さんとお話しされる栗原さんの姿が印象的でした。
片岡:さて、4月1日に発売になりました、雑誌『栗原はるみ』ですが、なんと今号で10号目になるんです。これまで刊行したなかで、特に印象に残っている号はありますか?
栗原:器が大好きなので、器の特集をした3号目でしょうか。42年ほど仕事をしていますので、器は約6000個持っているんです。いろいろな方との出合いもあり、集めていたらすごい数になりました。
片岡:器を一冊の本にしたのは初めてだったんですよね。
栗原:それから、別冊付録でしょうか。とても大事にしていて、すごく思い入れがあるし、表紙の色もその都度こだわっています。いつかまとめて家の壁に飾りたいな、と思っていて。収納する箱を作るのもいいアイデアかもしれないね。この別冊付録には、一番おすすめなレシピ、自分が大切にしているレシピを厳選して掲載しています。
片岡:別冊付録も、あっという間に10冊ですね。10冊持っている方いらっしゃいますか?
会場にいるほとんどの皆さんの手が上がり、続いて大きな拍手が。
一体感に包まれる中、トークセッションは続きます。
片岡:雑誌を刊行してもう丸3年になりますが、この3年で、何か変化はありましたか?
栗原:毎号大事にしているので、大きな変化というのはないかな。好きなことなので、毎日幸せ、と思いながらやっています。
片岡:「栗原さんが毎日楽しく料理をするモチベーションはなんですか?」という質問をいただいたのですが……。
栗原:私、あまり嫌なことがない人なんです。モチベーションが下がらない性格で、一つのことをはじめたらやめられない。インスタグラムにしてもそう。頑張ってやっているわけではなく、ルーティンなんです。料理が嫌になることはないかもしれないですね。子どもが小さいころは大変だな、と思った時はありましたが……。気分転換は上手かもしれません。
お楽しみのプレゼント抽選会がスタート!
料理だけでなく、ファッション特集についてや、ハワイ旅行で撮影した写真を披露する時間も。また、ご来場の皆さんからの質問にたっぷり回答くださった後は、いよいよプレゼント抽選会です。
今回は15名の方にプレゼントをご用意しました。
●『栗原はるみ』編集部より、雑誌『栗原はるみ』10号サイン本を5名様に
●『栗原はるみ』 編集部よりオリジナルTシャツ(Mサイズ)を5名様に
●株式会社ゆとりの空間様より、すばやく計量できるキッチンスケール5名様に
栗原さんがボックスの中から番号札を次々と引いていき、当選された方にはその場でプレゼントが手渡されました。
番号が呼ばれるたびに、会場は歓声と笑顔に包まれ、大いに盛り上がりました。
また、今回のイベントでも、ご参加の皆さん全員への豪華なお土産がありました。
エスビー食品様より、「栗原さんちのおいしいごはん」の栗原はるみ わたしのカレーを。

敷島製パン(Pasco)様より、本格派冷凍パン 「L'Oven(ル・オーブン)」シリーズの5種類のうちいずれかを1品。
イベントは盛況のうちに、あっという間に終了の時刻を迎えました。
栗原さんご挨拶&集合写真撮影会!
片岡:名残惜しいところではございますが、これにてイベントは終了となります。
最後に、栗原さんからご挨拶とメッセージをいただきたいと思います。
栗原:私はこの雑誌をやっているから元気だと思うの。というのも、この雑誌で、やりたいことをやらせていただいているから。1号1号大切に、元気でいる間は続けていきたい、という気持ちが私の力になっているのです。ぜひみなさん、引き続き雑誌を見続けてくださいね。オンライン料理教室も楽しくやっていくので、どうぞよろしくお願いします。
このあとは、栗原さんとの集合写真撮影が行われました。
刊行3周年を迎えた今回のトークイベントも、たくさんの笑顔と温かな交流に彩られました。栗原さんとご参加いただいた皆さまにとって、忘れられない一日になったのではないでしょうか。