かき玉うどん

私は夏でも冬でも熱々のうどんを作って食べます。
ふわふわの卵が麺にからみ、体も芯から温かく。
ほっとするやさしい味で、胃が疲れたときにもぴったりです。

●材料（1人分）
卵…2個
だし汁…カップ2
薄口しょうゆ…大さじ1～1    
みりん…大さじ1
塩…少々
水溶き片栗粉…片栗粉大さじ½を水大さじ1で溶いたもの
ゆでうどん…1玉
長ねぎ（小口切り）…適量
しょうが（すりおろし）…適量
七味唐辛子…適宜

●作り方
1 ボウルに卵を割り入れてよくほぐし、ざるでこす。
2 鍋にだし汁、薄口しょうゆ、みりんを入れて火にかけ、温まったら塩で味をととのえる。煮立ったら水溶き片栗粉を加えてよく混ぜ、とろみをつける。再びしっかりと煮立ったところに1の溶き卵を少しずつ加えて軽く混ぜる。
3 うどんは熱湯でほぐして水けをよくきり、器に盛る。
4 3に熱い2のかき玉汁を注ぎ、水にさらして水けをきったねぎ、しょうがのすりおろしを添える。好みで七味唐辛子を添えても。

溶き卵はざるでこすことで、なめらかな口当たりのかき玉に。うどんにすりおろしたしょうがを入れると、さらに温まります。

とろみをつけてから溶き卵を流し入れると、かたまりにならずに卵がちるので、ふんわり。