ツナメルト

 

私の大好きなパンの食べ方がツナメルト。チーズが溶けたところを、大きな口でほおばります。セロリと玉ねぎを混ぜたツナをたっぷり挟んで、これだけで食べごたえも充分です。

●材料（2個分）
カンパーニュ（スライス）…4枚
ツナ缶（小）…1缶（正味55g）
セロリ（茎と葉）…30g
玉ねぎ…20g
マヨネーズ…大さじ2
塩・こしょう…各少々
チェダーチーズ（スライス）…2枚
バター…20g
きゅうりの甘酢漬け…適宜

●作り方
1 セロリは筋を除き、茎と葉を合わせて粗みじん切りにする。
2 玉ねぎはみじん切りにする。
3 ツナは缶から出して汁けをよくきり、ボウルに入れて細かくほぐす。
4 3にセロリ、玉ねぎ、マヨネーズを加えて塩、こしょうで味をととのえる。
5 パン4枚の片面にバター適量を塗る。
6 グリルパンまたはフライパンを熱し、5のバターを塗った面をこんがりと焼き色がつくまで焼く。
7 焼き色がついたらパン2切れの上に4を2等分して盛り、チェダーチーズをのせる。残り2枚の焼き目がついた面をチーズの上に重ねてサンドし、上のパンの表面に残りのバターを塗る。上下を返し、軽く押すようにしてパンにこんがりと焼き色がつくまで焼く。
8 器に盛り、好みできゅうりの甘酢漬けを添える。

パンはカンパーニュのかわりに半分に切った厚めの食パンでもいいです。

バターを塗ってからしっかり焼き目がつくまで、じっくり焼きます。グリルパンがあるといいですが、ないときはフライパンでも大丈夫です。ツナと混ぜたセロリの食感もおいしさの理由。ハムや卵を挟んでもおいしい。口直しにきゅうりの甘酢漬けを添えて。