手羽中のから揚げ
2024/04/01
ガリガリッとした食感を目指して、何度も繰り返し試作を重ねたから揚げ。レモンをキュッと搾って、ビールと一緒にいただきます。
●材料(12個分)
手羽先…12本(手羽中にして正味500g)
A
しょうゆ…大さじ3
酒…大さじ2
しょうが(絞り汁)…大さじ1
にんにく(すりおろし)…大さじ½
B
薄力粉…大さじ3
片栗粉…大さじ2
片栗粉…適量
揚げ油…適量
●作り方
1 手羽先は先の部分を切り落とし、手羽中の裏側の骨に沿って切り込みを入れる。
2 ボウルに手羽中を入れ、Aを加えてよくもみ込む。ラップをかけて冷蔵庫で、3時間以上おく。揚げる30分~1時間前に冷蔵庫から取り出し、室温にもどす。
3 2のボウルにBを加えてよく混ぜ、ドロッとした状態の衣をまとわせる。
4 3にさらに片栗粉をまぶし、170~180℃に熱した揚げ油で3~4分揚げる。表面がカリッとして中まで火が通ったら、網に上げて油をよくきる。
※1で切り落とした手羽先の先の部分はスープなどに使用する。
ドロドロのバッター液につけ、揚げる直前にさらに片栗粉をまぶします。これがガリガリの食感になるコツです。この配合が完成したときは、うれしかった!
揚げ物を盛りつけるときは、衣が蒸れてしんなりしないように、重ねないこと。器にもひと工夫してみてください。ビールがよく合うこの食感は、皮があるからこそです。