鯛めし
2023/04/03
米に焼いた鯛をのせ、だし汁を注いで炊きます。 簡単なので気軽に作ってほしい一品です。 切り身でもできますが、尾頭つきだとかまや骨から味が出てよりおいしくなります
●材料(4人分)
米…カップ2
鯛…丸1尾(300~400g・体長25cmくらい)
※鯛はうろこを取り、腹に切り込みを入れ、わたを取り除いてきれいに洗い、水けをよくふいておく
塩…小さじ1
昆布…10 長さ1枚
水…約カップ2
A
薄口しょうゆ…大さじ1
酒…大さじ1
みりん…大さじ1
塩…小さじ½
●作り方
1 昆布はさっと洗い、分量の水につけて約30分おく。
2 米はといでざるに上げ、約15分おいて水けをきる。
3 鯛は両面に塩をふり、グリルまたは熱した焼き網でこんがりと焼き色がつくまで焼く(中まで完全に火が通らなくてよい)。
4 塩以外のAを合わせ、1の昆布だしを足してカップ2に計量し、塩で味を調える。
5 鍋に米を入れ、1の昆布を置き、鯛をのせて4を注ぐ。
6 ふたをして火にかけ、沸騰したら弱火にして約10分炊く。火を止め、そのまま約10分おいて蒸らす。
7 炊き上がったら昆布を取り除き、鯛の骨をていねいに外して、ほぐしながらさっくりと混ぜる。
コツ1 生臭くならないよう、鯛を焼く

鯛は焼かないと生臭くなるので、あらかじめ表面をグリルで焼きます。大きければ半分に切ってから、米の上にのせましょう。