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鴨雑煮


元日の朝にいただく雑煮は、丁寧にとっただしに玲児さんが好きな鴨ロース肉で作ります。切り餅を焼いて、小松菜をたっぷり添えるのがわが家の定番。鴨肉のこくのある脂と焼き餅の香ばしさ、ふんわりゆずの香りが漂って、なんともいえないおいしさです。鴨肉が手に入らないときは、鶏肉でももちろんおいしくできます。家族一緒にこの雑煮が食べられれば、それだけで幸せな気持ちになるのです。

材料(4人分)
小松菜...1
切り餅…48
だし汁...カップ4
しょうゆ...大さじ44 1⁄2
みりん...大さじ11 1⁄2
...大さじ1
三つ葉...適量
へぎゆず(ゆずの皮)... 適量


作り方
1小松菜は塩少々(分量外)を加えた湯でゆでて、冷水にとる。水けを絞り、45 cm長さに切ってさらに水けを絞る。
2 鴨肉は薄いそぎ切りにする。
3 鍋にだし汁を入れて火にかけ、煮立ったら鴨肉を入れる。あくを取りながら弱火で煮る。しょうゆ、みりん、酒を加減して加え、味を調える。
4 熱した焼き網またはオーブントースターで餅の両面をこんが りと焼く。
5 器に焼いた餅、小松菜を入れ、鴨肉をのせ、3の熱い汁を注ぎ入れる。ざく切りにした三つ葉、へぎゆずを添える。