「寂しくても、楽しく。」ページをめくれば / 私のプレイリスト
2023/01/11
ページをめくれば
第三回 インテリアのアイデア本
写真=嶋田礼奈 文=山野井春絵
ふとしたときに開く インテリアの本
海外のものも含めて、インテリアの本はたくさん持っています。暇があれば開き、眺めています。 現在の家6回の改修をしています。4人暮らしから、子どもたちが独立し、私も歳を重ねて、仕事や生活スタイルが変わりました。 それにともない家の中を変化させることは、私の趣味みたいなものです。特に1階のキッチンは、私の職場であり、長く時間を過ごす場所。かつてはキッチンが独立していてダイニングと分かれていましたが、壁を抜いてワンルームにしたことで、もっと自由に使えるように。夜中に思い立って、ひとりで家具を動かすこともしょっちゅう。模様替えは、いつも新鮮な気持ちにさせてくれます。
1 『小さな家の大きな暮らし』 パイインターナショナル ¥2805
2 『REAL KITCHEN & RENOVATION』 本間美紀 小学館 ¥1760
私のプレイリスト
第三回 同い年のエルトン・ジョン

エルトン・ジョンは、私と同い年で、さらに同じ3月生まれ。なんとなく、勝手にご縁を感じています。 元気なロックから優しいバ ラードまで、さまざまな曲がありますが、大切な人を偲んで作られた曲もいくつかあります。例えばジョン・レノンに語りかける「エンプティ・ガーデン」。 ダイアナ元イギリス皇太子妃に捧げた「キャンドル・イン・ザ・ウインド 」。〝偲ぶ〞といっても、暗すぎることはなく、爽やかで、気軽に聴けるのがいいとこ ろ。たまにお気に入りをかけながら、同い年の彼は今、この年齢になって、何を考えているのかな ? などと想像しています。
1 | The Last Song2 | Empty Garden (Hey Hey Johnny)
3 | Don’t Let The Sun Go Down On Me
4 | Can You Feel The Love Tonight
5 | Candle In The Wind 1997
6 | Crocodile Rock