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栗原家の庭

写真=栗原はるみ 文=萩原はるな

毎朝起きるたびに、花や実の変化を見るのがとても楽しみです。晴れた日には一日に何度も庭に出て、雨の日はガラス越しに雨粒に打たれる草木を眺めています。うちの庭に植えてある草木は100 種類以上すべて玲児さんと私で植えたもので、それぞれの好みが半々ぐらいで交ざり合っています。彼が好きだったのは、カイドウやバラ。私の好きなアジサイは、5月から11月まで次から次へ咲き続けてくれます。花の色も形もさまざまなアジサイが咲き誇るこの時期は、花から元気をもらえるし毎日が本当に楽しいんですよ。

 01 アジサイ

あるでもいちばんきなのがアジサイ。庭にはたくさんのアジサイのがあって、 毎年それぞれ、見事かせてくれます

02 シュウメイギク

可憐かせるシュウメイギク。 玲児さんのおがあるお、隣花屋さんで つけて、かわいらしかったのでいました

03 キンカン

にたくさんのをつけますそのままべるだけでなく、乾燥させた七味使ったりきんかんったり、手仕事かせません

04 ツワブキ

きなが印象的ですが、初冬になると黄色かせるのがツワブキ。気温ががってしくなってきたきれいながえます

05 バラ

玲児さんのきなのひとつがバラでした。 大雪がったあるにも、元気姿せてくれた一輪バラ。庭がパッとるくなります

06  マトリカリア

ナツシロギクともばれるマトリカリアの、好きでよくってきますきちんと水切りをするととても長持ちするのがうれしい

07 カイドウ

 よりもかわいらしい淡紅色をいっぱいにかせる、玲児さんが大好きだったカイドウ。 毎年、わがんでくれます