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「寂しくても、楽しく」。栗原家の庭

 ひとりになってからはじめたことの一つに、野菜作りがあります。それまでも柑橘類やハーブは育ててきましたが、野菜も手をかけないとダメですね。仲良しに教えてもらいながら取り組んでいます。いつでも新鮮な一人分の野菜が手に入るのですから、こんなにありがたいことはありません。はじめは、三つ葉やねぎなどの薬味から。だんだん、葉野菜も上手に育てられるようになってきました。苗を植え替えることが多いのですが、種から育てたものも。ぐんぐんと育つ野菜を見ているだけで、元気になれるから不思議です。

写真=栗原はるみ 文=山野井春絵

01 アシタバ


独特の香りと苦みが特徴。出身の下田ではあしたばがよく採れ、昔からごまあえや二杯酢で食べてきました。強くて育てやすい野菜です。

02 カリフラワー

 

摘みたてが最高。しばらく放っておいたら鳥に食べられたことがありました。春になると、鳥たちと取り合い。それもまた、楽しいのです。

03 ブロッコリー

 

ブロッコリーの花蕾が見えてくると、ワクワクします。傷みやすい野菜なので、ひとりで食べる分だけ収穫できると得した気分になります。

04 パセリ

 

パセリを買うと、どうしても残ってしまいます。庭で育てることで、罪悪感から解放されました。好きなときに、たっぷり使っています。

05 水菜

 

わが家の水菜はふわふわしてとてもおいしい。かさ増し用と思われがちな野菜ですが、もっと注目されてもいいと思います。サラダや鍋で。

06 リーフミックス

 

スーパーで買うものと思っていたリーフミックスを、家で好きなだけ。家庭菜園ならではです。葉もやわらかくてたくさん食べてしまいます。

07 サラダ菜


サラダ菜をのりのかわりにして、チーズやハムなどを巻いて食べるのが大好きです。家のサラダ菜は、冷水でさっと洗うだけでおいしい。