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「寂しくても、楽しく。」飲み友達と乾杯

第3回 川口清勝 (アートディレクター)

写真=阿部 健  文=内田いつ子

栗原さんが親交のあるゲストを迎えてお届けする対談。飾らない会話から、ゲスト、そして栗原さんの素顔が垣間見えます。第3回はアートディレクター・川口清勝さんです。

 

っぱりして、人生解放してくれる大切友達

栗 - 川口さんはがいちばんよく食事男友達なの。先々週ったわよね

川 - いにしいけど当日夕方突然電話をかけて、「今日どうですか ?」ってえるのおけない仲間、というか

栗 - そもそもの出会いは、共通いをじて、私会社のロゴデザインのリニューアルを川口さんにおいしたときだから、17くらいかなそれから今度が仕事をいただくようになってねハワイがきだとしたらハワイの観光 大使仕事をかけてもらって

川 - ハワイでのイベントにもずいぶん参加しましたね

栗 - そしてハワイ大使仕事がきっかけでハワイの大学先生うちの学生和食えてくれませんか?をかけてもらってコロナの10年間年に2回はハワイに教えにっていました

川 - もサーフィンがきでハワイによくっていたし、仕事もあったのでだったら栗原さんと一緒かできないかなといろいろ相談しましたよねそうしたら栗原さんはやるならハワイのたちのためになることをやりたいって

栗 - えば地元材料使ってハワイのそして観光日本にもんでもらえるものをりたかったの

川 - それでやっとクッキーにたどりついた。

栗 - ハワイで一緒仕事をするとき、川口さんが一軒家のような宿手配してくれて、楽しかった。

川 - そうそう、気心れたたちばかりだったし、仕事からてくると、栗原さんがおかえりーってえてくれてみんながまるリビングにくとえたワインやスペシャルレカツをしてくれて、最高しかった

栗 - そんな時間ごしているからか、川口さんとはがうし、心がじっているとっているの。夫がくなったときも大丈夫 ?言葉にはしないけど、心配してくれているのがわってきて

川 - だって大丈夫なはずはないとわかっていましたから

栗 - あのとき映画ってくれたのよね。玲児さんがくなって、 私がんでいるのをっててうって、勇気があるだなってったのよ

川 - 栗原さんをめる役目さんにおせして、僕になろうとったわけですちょうど、栗原さんが大好きなエルトンジョンのロケットマンが上映されていましたからね

栗 - 玲児さんがくなって3ヵく らいのときかな。私はまさににこもりっきりで。行ってみたら、映画館さなテーブルがついた予約してくれてワインとちょっとしたおつまみも用意されていて。気持ちがうれしくてあのときのことはずっとれられない

川 - 肝心映画はあまり面白くなかったですか?(笑)。

栗 - 川口さんはそうやってしませることがきよねそしておもよくだから一緒にいてしいのおいしいおにもよくれてってくれて

白ワインには、川口さんが来るときにいつも焼く手作りのパンと軽いおつまみを。

川 - ハワイのときの恩返しはそういうときにしかできませんしそれに栗原さんと一緒食事ってしいのは、同じ料理べてもとは視点感想がっていてそれをえるのもとても気楽でそれから栗原さんは職業うけど、共しているなとじる部分があってね。僕はアートディレクターという仕事じてこの作品せたらどんなふうにわれるかどうわるだろう かと、作ったのことをえずにはいられない。僕栗原さんもそうなんじゃないかといつもじています。栗原さんは料理ったにある、人とのコミュニケーションまでえているでしょうそんなふうにえて料理っていることにいたしとてもリスペクトしてます。

栗 - 川口さんのことは尊敬していますよ。

川 - それに栗原さんはいつもデニムこなしてとてもやかだけど、実はめちゃくちゃ頑固。でもそれは自分がったものにしてできたのことをえ てちょっとうかもって ったら、戻って丁寧にやりすからそこもすごいなって。 僕まあいいかってこと もよくあるそれじゃいけない なって、栗原さんをていてい つもいます

栗 - 仕事自分そのものだから、妥協はしたくないし、責任ちたいとっているの。私川口さんには感謝しているのよインスタグラムをやるようにめてくれたのはあなただから

川 - そうでした。自分が発信できる 自由道具ったほうがいいとったからめたんです。読んでくれる直接つながるというのは圧倒的価値だから

栗 - 同年代にも、年上にも元気でいてほしいのファッションをしんだりやりたいことはやったほうがいい。年齢けずにいのない時間ごしたいとっているからそういうことが発信できたらいいし、若たちにもえていけたらいいなって。川口さんはっぱりして、人生解放してくれる人。いつもありがとう

川 - そろそろ月額のコンサルタントをおいします(笑)。

GUEST 川口清勝 Seijo Kawaguchi
アートディレクター・多摩美術大学美術学部グラ フィックデザイン学科教授。大学を卒業後、電通へ入社。その後1999 年にクリエイティブ・エージェンシー、TUGBOAT(タグボート)を設立。サーファーで、日本プロサーフィン連盟(JPSA) アドバイザーや、NPO 法人キッズ・セーバー理事長としての顔も持つ。