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「寂しくても、楽しく。」人生を変えたレシピ

人生を変えたレシピ 
第3回 カッテージチーズのスコーン

写真=木寺紀雄 文=内田いつ子

 

がめてスコーンをべたのは、30年ほどソフィアという女性誌取材で玲児さんと一緒をしたオーストラリアのタスマニアでした。12日間というでタスマニア雄大自然で野生動物たり、草原でランチをしたりホームパ ーティにもたくさんいてもらいました。私現地のおで日本食講習会いたりとてもしい時間でした

あるホームパーティで出合っためてのスコーンのでもれられませパンでもなければビスケットとも。口でくずれる不思議食感のお菓子概念えました。 作えてほしいとおいし、習ったレシピがもとになっているのが、今回紹介するスコーンですタスマニアでべた再現して、私が最初ったカッテージチーズりの復刻レシピホロッとした素朴なおいしさです。今イギリスにったときにべたをもとに、生クリームをれてったり、私のスコーンのレシピも進化しました おいしくるポイントは、 小さくったえたバターを使って、粉類とバターが さらさらにざるようにすばやく作業すること。時間がかかるとでバターがやわらかくなって生地がだれてしまいます。作材料をすべて計量して用意、粉ぜてからでいてパンにべるまで、10分以内目標クロテッドクリームをたっぷりえてメープルシロップをかけてべてください。

材料(直径7.5cm・約4個分)
薄力粉 ... 250 g
ベーキングパウダー ... 大さじ 1
砂糖 ... 大さじ 1
バター...50g
カッテージチーズ(裏ごしタイプ)... 50g
...1
牛乳...大さじ3
クロテッドクリーム ... 適量
メープルシロップ ... 適量

準備
・バターは小さく切り、使う直前まで 冷蔵庫に入れて冷やしておく。
・オーブンは 180°Cに予熱する。

作り方
ボウルに薄力粉、ベーキングパウダー、砂糖を入れ、全体をよく混ぜる。
2 1 にバターを加え、指先で粉類にもみ込み、さらさらの状態にする。
3 2 に卵、牛乳、カッテージチーズを加え、粉っぽさがなくなるまで手で混ぜたらひとつにまとめる。
打ち粉(分量外)をふった台に出し、手のひらで押さえながら 3 cm厚さにのばす。スコーン型やコップなどで抜き、残った生地はもう一度まとめて型で抜く。
天パンにクッキングシートを敷いて4を並べ、180°Cのオーブンで1520分焼く。
焼き上がったら器に盛り、クロテッドクリームを添え、メープルシロップをかけていただく。